2009年11月06日

授業メモ1106

・労働経済
先週は、サーチの一般均衡モデルの説明。今週は、比較静学とjob destruction rateの内生化。

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2009年10月30日

『行動経済学』読了――続・私の原点

『行動経済学』を読み終えました。


最近は行動経済学に非常に興味があります。先日先生とお話したときもその話をさせていただきました。


特に、「内発的動機付けと外発的動機付け」と言うテーマに関心があります。安い報酬はインセンティブとはならず、むしろ逆効果となってしまう場合があります。


この話を考えていくうちにはっと気づきました。先日は「行動経済学が私の経済学に入る原点だ」という話を書きましたが、話はさらに遡ります。


僕は学部に入る前〜学部2年くらいまでは、人材マネジメントをやろうと思っていたのです。組織論やリーダーシップ論のテキストもまだたくさんあります。内発的動機付けはこれらの中でも、重要なテーマです。


人材マネジメントなどは基本的に「(一流)企業の人事部がどうすれば
良いか」という面に焦点が当てられているので結局専攻はしませんでしたが、勉強を進めて行くうちにまた元のところに戻っているなぁ、と感じました。


じゃあこの間に僕は何を身につけたでしょう。その1つは、経済学という道具、「科学的分析」を可能にする能力を身につけつつある、ということでしょう。修士論文ではこの技術をまずしっかりと身につけ、実践していきたいです。

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2009年10月27日

授業メモ10/26,27

・マクロ
引き続き内生的技術進歩モデル。線形近似など。微分方程式の解法が直感的に出てこなくなっているので、復習がしっかり必要です。
TAセッションでは練習問題の解説。生半可にやってしまった感があるので、反省。。。


・ミクロ
Bayesian Nash eq.とTremble hand Nash eq.。前者はincomplete informationが存在するとき、後者は弱支配される戦略による均衡を排除するために用います。
TAセッションは宿題の解説(後述)とincomplete infomationにおけるBattle of Sexesの解の導出。



宿題はこんな感じでした。
1.生産費用が異なるクールノーモデル
2.投票者が一様に分布するHotellingモデル(候補者が2人、3人の場合)
3.2 players, 2 strategiesのゲームでNash均衡が常に存在することを示す
4.Nash Demand Game(1$を分けるゲーム)における混合戦略均衡を求める問題

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2009年10月26日

新たなコミュニケーション

Twitterで一流の経済学者が会話したり、ReTweet(「引用」みたいな感じ)しているのを見ると、新たな時代の到来を感じる。

専門的かつ最新の情報が瞬時に回ってくる。発信者は参加者すべて。そんな可能性を秘めているのがTwitterである。皆さんも、参加してみてはいかがですか。(登録、操作は簡単です!)

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2009年10月24日

授業メモ10/23

・労働経済
Durationモデル(実証モデル)をやって、日本の実証研究を見る。最後は一般均衡のさわり。


再来週が学園祭や先生の出張によりすべて休みになりそうです笑 たまっている復習をここで解消せねば〜

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2009年10月23日

授業メモ10/22

・エコノメ
最尤推定量から得られる統計量(LR,Wald,LM統計量)。すべて漸近的にカイ二乗分布に従いますが、LRは帰無仮説対立仮説双方を、Wald統計量は帰無仮説のみを、LM統計量は対立仮説のみを使用することに特徴があります。計算しやすいのを選んでね、ということらしいです。


宿題が大変だが、もうひとふんばり!

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2009年10月21日

授業メモ10/20

・ミクロ
混合戦略Nash均衡、Nash均衡の存在証明、Incomplete information。いろいろとおもしろいトピックが出てきました。
TAセッションはGibbonsの練習問題とある論文の一部の解説。後者は戦略が連続的な場合の混合戦略におけるNash均衡を求める問題。計算がなかなか煩雑になります…


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2009年10月20日

授業メモ10/19

・行動経済学
イントロとして行動経済学の目的、伝統的経済学の関係。「行動経済学は既存の経済学の延長線上にある」という思考は常に理解し、伝えていかなければなりません。
続けて内発的動機付け。報酬をあげると献血は減り、罰金をかけると遅刻は増える。外的報酬による内的報酬のcrowding outが、重要なテーマです。来週はBenabou and Tirole(2003)からこのテーマを考えるようです。


・マクロ
内生的技術進歩(Romer(1990))の続き。じっくり計算していただけるので専攻でない僕には適度な感じです。TAセッションは練習問題の解説(以後ずっとです)


マクロの練習問題が大変そう。ミクロも課題が出たし、行動経済の予習もしたいし、突然忙しくなった感じ。がんばらねば〜


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2009年10月19日

論文メモ10/18+α

Drew Fudenberg(2006)"Advancing Beyond Advances in Behavioral Economics" Journal of Economic Literature


授業のReading Listにあったので読む。背景知識のせいか英語の未熟さのせいかよくわからないとこも多かったが、行動経済学に対する建設的批判(?)がためになりました。

面白かったのは、その現象は「均衡」にあるのかどうかという問題、行動経済学と「限定合理性」の関係などです。


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岡田章先生によるエッセイ「エリノア・オストロム教授のノーベル経済学賞受賞の意義」オストロム氏の業績と経済学との関係がよくわかり、非常にためになります!池田信夫先生が批判してるのでそっちに流されちゃうんですよね^^;

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2009年10月12日

ノーベル経済学賞

2009年のノーベル経済学賞(正式にはスウェーデン銀行なんちゃら)が発表されました。


Oliver E. Williamson氏
取引費用アプローチの人のようです。


Elinor Ostrom氏
共有資源に関する分析の人のようです。政治学っぽい人?(ちなみに、この賞は純粋に「経済学」でなくても良いので問題ありません。)


「組織の経済学」になんか業績載ってるかな〜。

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2009年09月30日

浅野中村『計量経済学』

『計量経済学(第2版)』浅野皙・中村二朗


中級計量経済学テキストの新定番とも言えるこのテキスト。前々から読みたいと思っていたのですが、ようやく読むことができました。


感想は、「なぜもっと前から読まなかったのだろう!」というくらい良い本でした。


良い点は
・中級以上になるととまどう、行列による数式の記述
・↑にも関わらず、言葉でもしっかりと説明している
・分析の目的・結果・注意点などが明確に書かれている
・図による明快な説明(説明変数と撹乱項の相関、within推定とbetween推定など)
・コンパクトな出来


など他のテキストには無いものばかりです。練習問題はほとんど解いていませんが、すべて解けば中級はおろかコースワークにも十分太刀打ちできると思います。

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2009年09月27日

論文発表

ようやく論文発表のスライドをまとめました。論文紹介は今度するので、今回はまとめた感想。


論文をじっくり読み、自分が納得いくまで理解し、それを他人に発表することの難しさ(発表はまだですが)を感じました。すごい時間かかります。


逆に、論文の内容をざっくり把握したい場合にはそこまで時間はかからないのかな、と思いました。今後論文を読む際には、「自分はこの論文をどのレベルまで理解したいのか」を見極めつつ、多くの論文を読んでいければ、と思います。


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2009年09月16日

数学の重要性

ネット上では、経済学大学院に入るならば、まぁ数学だと。数学を勉強すべきだ、と。そう言われているように感じます。


常日頃違和感を覚えてきたので、あえて異を唱えてみましょう。僕は数学と言うのは道具にすぎず(もちろん非常に大事なのですが)、大事なのは「経済学的な思考」だと思います。


「経済学的思考」とは、経済学の理論を現実に適用する、ごちゃごちゃな現実世界から重要な部分を抽出しモデル化する、理論を検証するためのモデルを手に入るデータの範囲内で作る、などなどです。


経済学的思考に数学というバックグラウンドが加わって、初めて経済学を正確に理解できるのではないでしょうか。時間があるのであれば、両者をバランスよく勉強を進めていくほうが良いと思います。M1になると、まさに数学数学ですから余裕ないですし…


しかし、大抵まずつまづくのは数学なので「数学が重要!!!」というのも十分わかり、難しいところです。

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2009年09月10日

少子化対策

少子化対策が、「若い世代に支えてもらいたい」という欲求からくるのだとしたら、それはただのエゴじゃないのかな?

「子供を産む」ことに対する幸福について、真剣に考える必要があると思います。



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2009年09月03日

混合戦略

Gibbonsの練習問題がうまく解けなかったので、久々に"Games of Strategy"を読んでみた。学部3年のときゼミでやった本で、ゲーム理論に関することが事細かに書いてある。今でも便利だ。


問題は2playersでstrategyがそれぞれ3つあるときのナッシュ均衡(混合戦略)を求めると言うもの。たいていの本はstrategyは2つまでなので、この本が役に立った。(ちなみに、岡田ゲームには全く別の方法が書いてあったが、わかりませんでした。)


解法は3つすべての混合戦略がナッシュ均衡となるかどうかを調べ、ある2つが混合戦略のときを3組やって…とやる地道なのが良いようです。

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2009年07月29日

3連戦:中日

マクロ終了。やはり勉強不足でしたねえ…再試験にむけて勉強します。明日はエコノメ。

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2009年06月30日

6/22-26のまとめ

・ミクロ
生産者理論に突入。TAセッションでは期待効用理論。


・マクロ
Real Business Cycle。とんでもない速さで授業が進む。


・エコノメ
操作変数、Hausman-Wu検定とGMM。課題も出ましたが、良い操作変数を見つけるのは難しい…


・労働経済
人的資本の続き。諸事情で休んだのでがんばって取り戻したい。

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2009年06月08日

ミーハーなやさしい経済学

日経の経済教室の下には「やさしい経済学」という記事があり、経済学・経営学の理論を丁寧に解説しています。(ただ、丁寧なんだけど難しいことを言っていることが多く、これ普通の人読めるのかってことも多い)



最近は、僕の記憶によると

池田先生@阪大で行動経済学
依田先生@京大で行動健康経済学
加藤先生@名大で行動ファイナンス

ときている。

いくら行動経済学が流行っているとはいえ、乗りすぎだろ…と思う。連続すぎておなかいっぱい。(1人で7〜8回なので、1月くらい行動経済である)

今日、加藤先生の担当が終了した。さて、明日からは…


「田中先生@阪大が神経経済学をテーマに執筆します。」


ニューロに移りはしましたが、流れはまだ続くようです。

posted by とも at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

5/25〜6/5のまとめ

・ミクロ
支出最小化問題と、効用最大化問題と支出最小化問題の関係。宿題2を提出→返却。TAセッションでは顕示選好。来週はついに中間テスト

・マクロ
動学的最適化と位相図の導出などに関する小テスト。玉砕したが、みんなそう。丁寧なコメントつきで返却される。授業はサーチ理論と政策の時間非整合性。

・エコノメ
F検定とダミー変数、及び構造変化テスト。レポート提出。今日の系列相関には出れず…

・労働経済
労働需要。時間と労働者数の間のトレードオフと、その実証に関して。


こうしてみてみると、課題などがたくさんで大変でしたね〜


posted by とも at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月24日

再開♪

明日より休校解除です。キャンパスに活気があふれることでしょう。大学っていう空間は大事なんだな、と改めて感じた1週間でした。


勉強はあまり進みませんでしたが、

二神堀マクロの5〜13章
ソウルフルな経済学の1〜4章

などなどをやりました。ソウルフルな経済学はとてもおもしろいので、宿題が終わったらレビューを書きたいと思います。


posted by とも at 22:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 経済学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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