2010年03月18日

経済学M1の総括:コースワークマクロ編

<マクロ経済学>

注意事項
筆者はマクロ経済のことが正直よくわかりません。間違い等あったら指摘してほしいですし、できれば他の方が詳しく書いてくれたらなぁ…と思っています。


テキスト
いろいろあるようですが、以下の3冊を挙げておきます。(阪大前期はHeijdraでした。)

"Advanced Macroeconomics" Romer
"Economic Growth" Barro and Sala-i-Martin
"Recursive Macroeconomic Theory" Ljungqvist and Sargent

日本語のサブテキストとして、二神・堀、斎藤、加藤をおすすめしておきます。

内容
コースワークのマクロの目的は以下の2つです。

1.代表的なモデルの習得
2.動学的最適化の技法の習得

1.マクロ経済で重要とされているモデルをいくつか学ぶことになります。具体的には成長論(ソロー、ラムゼイ、内生的成長)、RBC(Real Business Cycle)、New Keynesian、世代重複モデル、DSGE(Dynamic Stochastic General Equilibrium)、サーチモデルといったところです。
(厳密には重複しているかもしれませんが、ご容赦ください)

2.マクロ経済は長期の意思決定を扱うため、動学的最適化と呼ばれる手法が必要になります。(例えば、一定期間の消費水準全ての決定)動学的最適化において、主に以下の3つの手法を学ぶことになります。

i.離散的モデルにおける解法(差分方程式を用いる。私はやってません…)
ii.連続的モデルにおける解法(微分方程式を用いる。最大値原理)
iii.Dynamic Programming(動的計画法)

どれも仕組みは複雑ですが、慣れてしまえば解法は定型的に処理できます。定型的にできるようになるまで、なんどもなんども復習しましょう。


事前にやっておくと良いこと
ごめんなさいわかりません。筆者は院試でも使わなかったくらいマクロから遠い存在ですが、何とか切り抜けることができました。マクロの技法はコースワークから学ぶことも多いことが理由だと思います。予習したい場合は前述の<テキスト>の項からピックアップするのが良いのではないでしょうか。


修士専修の学生がとって役に立つか?
マクロは比較的役立つと思います。上級でないとやらないトピックもあるので、これを身につけることは有用だと思います。


断定を避ける口調が多く申し訳ありません…。とにかく、動学的最適化は繰り返せば必ず身につくので、頑張ってください!

これでコースワーク各科目編は終了になります。書きたいことがもう少しあるので、また記事にしたいと思います。

posted by とも at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学院生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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