2010年04月04日

経済学M1の総括:最後のメモ書きたち

日が開いてしまいましたが、コースワーク最終記事です。(といいつつ、あまりコースワーク本体にふれていませんが)今回は雑多にアドバイスを書いていこうと思います。完全に主観的な記事なので、あくまで一意見として受け取っていただけたらと思います。


・プロセスを常に見直し、徹底的に暗記しよう
基本的には先日の記事で書いた通りです。大事なのは「勉強のプロセス」。短期間で勉強のプロセスを見直すのは難しいと思われるかもしれませんが、幸いコースワークには「中間試験」が存在することがほとんどなので、多少の試行錯誤をすることができます。何をするか。どのように時間を使うか。戦略的に考えて勉強しましょう。戦略なしにやみくもに勉強しても、おそらく効果は薄いです。また、基本的事項は徹底的にやり、暗記しましょう。繰り返しゲームの均衡の導出、ハミルトニアンによる解法、OLSEの導出…本当にたくさんやったなぁ笑


・無理せず、身の丈に合った勉強を。少しずつに見えても前へ
残念ながら、コースワークのスタートラインは同じではありません。様々な経歴の人がいます。とんでもなく「できる」人、なぜかもうマスコレル読み終わってる人、やたら定理の名前をたくさん知ってる人、いるかもしれません。逆になんでこんなことも知らないんだ?って人もいるかもしれません。しかし、回りを見て焦ってもある意味しょうがない、と言えます。常に自分の実力を見極め、「今自分は何すべきか」を判断し、少しずつ前に進んでいきましょう。焦って変なことに手を出したり、逆に油断してできるテストを落としたり、よくあることなので気を付けたほうが良いですね。


・人間の集中力には限界がある
人間1日の中で大きな集中力を持ってできることなんてたかがしれています。「1日8時間集中しよう!」と設定してみましょう。まず無理です。(できる人はもちろんどうぞ。)なんで俺はこんなに集中できないんだ…と嘆いてもしょうがないので、集中力が無いことを前提にプロセスを設定してみましょう。時間の割り振り、集中力の回復方法、集中力なしで勉強する方法、いろいろ工夫して自分なりの方法を見つけましょう。大事なのは「テストで結果を残すこと」であり、「毎日いっぱい集中して勉強すること」ではありません。結果が出ればそれでいいのです。(僕は未だに15分集中して机に向かえるかどうか怪しいです…)


・精神的健康は大切に
分厚いテキストに、難しい授業、大量の宿題、成績をとらねばならぬテスト…コースワークは精神状態を悪化させる条件ばかりです。また、研究室環境が良好とも限りません。院生というコミニュティは人を選ぶことができないので、自分と合わない人がいる可能性は十分あります。精神状態が良くないと勉強はうまく進まないもの。家族・友人などの助けも借りて、健康的な生活を目指しましょう。もし何か不調のサインがあったら、軽度のうちにカウンセリングなり精神科なりに行くことをおすすめします。(僕も今年度何度かお世話になりました。)


・セミナーに出て、先を見据えてみよう
コースワークをはじめとする基礎的勉強は、もちろん非常に大切なものです。ですが、そればかりをやっていると結局研究するとは何なのか、具体的には「論文を作る」とは何なのかがわからないままになる、という懸念があります。そこで、どの大学でもセミナーや研究会なる、教員(or院生)が論文を発表する機会があるはずなので、それを聞いてみるのが良いでしょう。初めはひよるかもしれませんが、先輩の力を借りて一歩踏み出してみましょう。そこに研究者の世界があります!(ただし、M1がセミナーに出ることに関しては、他の人がどう思っているかはわからないので事前に情報は集めてください。また、マスターで大学院を出る人も出てみると良いと思います。それこそ、今のうちしかできませんしね。これも情報収集の上で行ってください。)



気づいたら僕がコースワークと戦い始めてから1年。喉元過ぎればなんとやら、どれくらいつらかったかはもう忘れてしまいましたが、何とか乗り切ることができました。

最後に、ありきたりな一言ですが、頑張ってください!

陰ながら応援しています!(何か相談などあればお気軽にどうぞ。僕も頑張ります!)
posted by とも at 21:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 大学院生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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